ボク、日本に行くことになりました。
パパがインドネシアでのお仕事が終わったんだって。
日本って・・・
どこ?
ママがボク達の手続きでてんやわんや。
まず、
日本に行く40日前までに成田の動物検疫所に
動物輸入の届け出を出すんだって。
その届け出は
ボクの
マイクロチップ入れた日、マイクロチップのメーカー名、
ISO規格かどうか、とまで聞かれてくる。
これはもう獣医さんところ行って詳細を聞いてくるしかない・・・
狂犬病のワクチンその他ワクチンも、
いつ接種した、だけではなく、
製造者名・商品名、ワクチンの有効期限、などが聞かれる。
有効期限って・・・どの有効期限のことなんだろう?とママが頭を抱えていた。
つまりは、注射して次にいつ打たなきゃいけないか、って期間のことでした。
4種混合ワクチンだったらもちろんその4種類の中身も記載必要です。
ママが過去全部のワクチンを記載して提出したら、
日本に入国の地点で有効な予防接種だけでよかったらしく
ほとんどを消すことに・・・
ママのガッカリした顔と言ったら(笑)
そもそも、最低限の条件として、
狂犬病の抗体値の血液検査をするのですが、検査のための
採血した日から検査結果がどうであれ180日間はインドネシアで待機です。
(採血できるタイミングも決まってます)
その抗体検査の
書類の有効期限は2年間。
ママはいつ帰国するかわからない状況の中で、ボクの分は3回も更新。
その度にボクは血液を抜かれて、もーひどい目にあったよ。
検査機関名、その住所も必要です。
とにかく、提出するまでも調べるのに時間かかったし、
書いてからも何度も再提出を言われたので、
これは結構
40日以上の余裕の日程で提出すべきだと思ったのでした。
次は私だわ・・・
という方の参考になればと思います。
次なるままの関門は、
インドネシア政府の発行する
輸出許可証の取得。
これは専門業者に委託することにしました。
プロにはプロが対応すべき!
ちなみにボク達は
「クラウンライン」にお願い。
ここの業者さんは過去に沢山の動物輸出の手続きをしているベテランです。
ちなみに、ボク達が乗る飛行機は
JALにしてほしい、と依頼されました。
慣れてるし、きちんと規則化されてるから、とのこと。
確かに人によってルールの違うローカル航空会社では
直前に振り回される可能性あり(笑)
まずはここまで。
また次のステップに進んだらブログアップしたいと思います。